ご挨拶


大木武彦代表取締役(創業時)

     創業時 1970年4月


大木武彦代表取締役

        現  在


私は合成樹脂を使い41年間物作りをしてきました。
セルロイドが発明されたのは100年前です。
学問と工業のめざましい発展のおかげで、合成高分子の化学が華やかに展開され、様々な合成物ができた一方、公害が世界中を汚染しています。

今こそ、天然高分子を真剣に見直すべき時です。
天然のもつすぐれた性能はもとより、大きな機能性と
高度の情報活性などの側面があり、その物性、機能が
一体となり、大自然の輪廻の中で、その存在が
確立されている材料「炭素」を使って、我社は
「自然から学び、自然に還す」をモットーとし、
安全で豊かな21世紀の地球環境を守る責任企業へと
邁進することが、私の願いです。

会社概要

社名
株式会社大木工藝
創業
昭和45年(1970年) 4月1日
代表取締役
大木武彦
認定・受賞
オスカー認定企業
京都市ベンチャー企業目利き委員会Aランク認定企業
滋賀県びわこ南部新経済振興特区第一期認定企業
一般社団法人 遠赤外線協会正会員
滋賀産業人クラブ会員
資本金
7,000 万円
本社

〒520-2114
滋賀県大津市中野三丁目4番13号
TEL/(077)549-1309
FAX/(077)549-1933

本社外観
工場

香川県さぬき市津田町津田字瀬の下3850-1 PET由来活性炭製造工場


pdfで詳細を見る 工場外観

産官学連携先

教育・研究機関
龍谷大学理工学部
関西大学化学生命工学部
立命館大学工学部
京都府立医科大学
滋賀医科大学
京都工芸繊維大学
東京電機大学
東京大学理学部生産技術研究所
政府・自治体
京都市産業観光局
京都府産業21
京都市商工会議所
滋賀県産業支援プラザ
大津市産業観光部
大津商工会議所
瀬田商工会議所
法人
(財)京都高度技術研究所
(財)滋賀県産業支援プラザ

社史沿革

2016~現在

2016年3月

医療機器製造業登録(登録番号25BZ200034)
第二種医療機器製造販売業許可取得(登録番号25B2X10007)

2016年4月

京都府立医科大学 関連病院協議会にて歯ぐき専用ツール学会発表。

2016年6月

「38th Asia Pacific Dental Congress」にて京都府立医科大学が
歯ぐき専用ツール学会発表。(開催地:香港)

2016年6月

「第16回 日本抗加齢医学会総会」にて京都府立医科大学が
歯ぐき専用ツール学会発表。(開催地:香港)

2016年12月

「知的資産経営フォーラム2016第3回知的財産活用表彰」において知的財産活用奨励賞 知的財産戦略部門を受賞。

2017年12月

経済産業省より「地域未来牽引企業2017」に選定。

2018年1月

経済産業省 近畿経済産業局より「関西ものづくり新撰2018」に認定。

2018年5月

「40th Asia pacific congress (APDC) manila and 109th PDA annual convention」
にて京都府立医科大学より歯ぐき専用ツール「カラコル」学会発表。(開催地:マニラ)

2018年9月

第4回 ジャパンメイド・ビューティアワードにて歯ぐき専用ツール「カラコル」が
審査員賞を受賞致しました

2018年10月

学会誌「Archive of Oral Biology(口腔生物学のアーカイブ)」にて歯ぐき専用ツールが掲載されました

2011~2015年

                

2011年6月

滋賀県より「経営革新計画承認制度」に認定。

2011年12月

京都産業21より「平成23年度中小企業技術開発促進事業」に認定。

2012年3月

京都産業エコ推進機構より、カーボンウェーブ節電クロスが「京都エコスタイル製品」に認定。

2012年7月

滋賀県エコ・エコノミープロジェクトより、「カーボンウェーブ節電クロス」が
第三回しが低炭素リーダー賞を受賞。

2012年12月

NBK大賞選考会にて、社団法人関西ニュービジネス協議会より、「カーボンウェーブ
節電クロス」が2012年度滋賀ブロック代表製品に認定。

2013年6月

一般社団法人 遠赤外線協会の第21回定時総会にて、製品・技術振興表彰式が行われ、
防衛大学の技術と大木工藝の「炭素ネックレス」の技術が平成25年度優秀製品・
技術賞を受賞。

2013年9月

平成24年ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援事業を採択
(カーボンウェーブ節電シート)

2014年3月

滋賀経済同友会の春季懇談例会にて滋賀CSR経営大賞の表彰式が行われ、
第9回「滋賀CSR経営大賞奨励賞」を受賞。

2014年8月

龍谷大学理工学部との共同開発商品であるカーボンウェーブ節電シートの事業計画が
認められ、京都市より「オスカー認定企業」に選ばれる。

2015年2月

滋賀県と商工中金連携による「しが健康づくり事業応援ローン」制度の
第一号案件に認定。

2015年4月

『京都中央信用金庫サクセスクラブ』幹事に就任。

2015年7月

平成27年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)の採択が決定。
(ナノカーボンファイバーを用いた電気自動車用キャパシタ電極の開発:
京都工芸繊維大学・龍谷大学共同開発)

2015年8月

内閣総理大臣による「滋賀健康創生」総合特区支援利子補給対象製品に認定。

2006~2010年

2006年10月

廃棄物炭を原料とした龍谷大学理工学部との融雪材開発が、
びわ湖南部エリア新産業創出特区計画として第一期企業認定。

2007年9月

富士スピードウェイF1レースにトランスアート技術が採用。
(株)きんでん、大林道路共同。

2008年7月

全国環境経済人委員会より、環境分野に於ける研究開発活動に対し
環境経済人賞を授与される。

2009年2月

京都市環境局より、バイオマス炭化物入り緑化事業が
「京(みやこ)の環境みらい創生事業」補助事業に決定。

2009年10月

ものづくり中小企業製品開発等支援補助金に認定。「土壌無しでの
根野菜システムの構築」を龍谷大学環境ソリューション工学科占部教授と共同研究。

2009年10月

京都ウエルネス産業コンソーシアム健康産業開拓支援事業補助金の交付に決定し、
助成金を受ける。

2009年11月

一般社団法人遠赤外線協会より、炭素ネックレスに保温効果があると、ジュエリー業界で初の認定を受ける。

2010年3月

京都府立医大口腔科学大学院と受託研究中の歯肉マッサージャーが、
滋賀銀行「野の花賞」を受賞。

2010年10月

京都府立医科大学のデータや、遠赤外線協会の証明により、歯ぐき専用ツールが
京都商工会議所より「知恵ビジネスプラン製品」に認定。

2000~2005年

2000年4月

京都大学石原茂久名誉教授、近畿各地区工業技術センター技士等と
炭化物利用研究会設立。

2000年9月

「炭素新素材の開発」が中小企業創造活動促進法の認定を受ける。

2000年11月

滋賀県より債務保証を受け、京都中央信用金庫ベンチャーキャピタル引き受けの社債(3,000万円)を発行する。

2001年1月

国土交通省より、常温転写トランスアートが新技術活用促進システムの許可を受ける。NETIS-No,KK00034

2001年1月

立命館大学工学部立木教授と琵琶湖の藻のエキスとRDF炭を混合して、キノコを
栽培した後の廃菌床の菌糸によるダイオキシン・PCBの分解研究開発。
㈱きんでんより1,000万円の助成金を受ける。

2001年6月

財団法人琵琶湖・淀川水質保全機構の認可を受け、バイオ炭により、草津市の人工河川を使用して滋賀県工業技術センターと共同で水質浄化実験。

2001年9月

京都市中小企業新事業可能性調査事業として、炭素有効利用が認定。
炭含有インターロッキングブロックを開発。

2004年4月

立命館大学工学部との共同研究開発、最新型バイオフィルトレーションを用いた
ガス状VOCの処理に対して、地域新生コンソーシアム開発事業として近畿経済局より
補助金を受ける。研究代表:樋口准教授、副代表:大木武彦

創業~1999年

1970年4月

滋賀県大津市において大木工藝創業

1995年10月

常温転写技術開発が通産省の創造活動促進法企業に認定。

1996年4月

大阪大学工学部名誉教授竹本喜一先生を顧問として迎え、
龍谷大学エクステンションセンター(瀬田キャンパス内)に研究室を設ける。

1997年3月

株式会社大木工藝設立。資本金1,000万円

1998年3月

点字転写が滋賀21創業活動促進法の認定を受ける。

1998年7月

常温転写トランスアートが京都市ベンチャー企業目利き委員会より
Aランクの認定を受ける。

1999年9月

資本金を6,000万円に増資。

取得特許

特許取得数